CheckRelease for Movable Typeは、記事の公開に承認者のチェックを必須とさせる承認ワークフロープラグインです。
記事投稿者(ライター)は下書き保存または承認者への承認依頼を行うことができます。承認者は、ライターへの公開またはライターへの差し戻しを行うことができます。
Webサイトに不適切な内容や、校正や校閲を経ていない情報が掲載される事故を未然に防ぐことができます。
主な機能
承認者の選択
承認者が複数存在する場合に、承認依頼を送る相手を選択することができます。
差し戻し理由
差し戻しを行う際に、差し戻し理由としてライターへの連絡事項を記入することができます。
記事の更新にも対応
新規記事の公開時だけでなく、公開後の記事の変更にも承認ワークフローを適用できます(リビジョン機能)。
動作環境
サーバーOSとMovable Type
CheckReleaseは以下の環境で動作します。
- Movable Type
-
Professional 5.0以上
7.0未満に対応
Advanced 5.0以上7.0未満に対応
クラウド版
AWS版 -
※MTOSでは利用できません
加えて、次の条件が必要です。
メール送信
システムメール送信が設定済み
価格とご購入
ご購入
試用版で適合性を確認し、ライセンスをご購入される際は、お手数ですがこちらのフォームからお申し込みください。
よくあるご質問
Qウェブページの承認ワークフローには対応していますか?
Aウェブページの承認ワークフローは非対応です。
対応時期は未定となっています。
Q公開済みの記事に対し、変更の承認ワークフローは可能ですか?
Aリビジョン機能により可能です。
公開済みの記事に対し、編集用のリビジョンを作成し、元の記事に影響を与えることなく、編集と承認ワークフローを展開できます。
承認されたリビジョンを元の記事と差し替えられ、公開されます。
Q複数の承認段階を必要とするワークフローは可能ですか?
A公開承認ワークフローは一段階のみですが、承認者間の委譲は可能です。
ライターから編集者に承認依頼が行われると、承認者は記事の公開ができます。
公開のためにさらに上位の承認を必須とするワークフローは実現できませんが、他の承認者に承認依頼を送り、記事の公開を委譲することはできます。
また、ライターも複数の承認者がいる場合に、最初の承認者を選択できるため、運用レベルでの多段ワークフローは実現できます。
Q他のプラグインと組み合わせて利用できますか?
A相性の悪いプラグインもありえます。
CheckReleaseは記事の編集画面を加工し、承認ワークフローを実現します。
同様に管理画面に加工を加えるタイプのプラグインとは、相性が悪く互いに影響を及ぼす場合があります。
試用版にて適合性をご確認ください。